2012年8月30日木曜日

アンプとDACについて

AV環境をまとめたので,その中のアンプとDACについてまとめます。

まずはプリメインアンプとAVアンプの違いについて
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【プリメインアンプ】
 プリメインアンプは,主にステレオ(2ch)で音源を再生するのに使用する。
※音楽CDは,大半がステレオ再生することを想定して録音されている。

たいていはアナログ入力(昔からある黄と赤のケーブル)。
最近はDAC(後述)内蔵でUSB接続等でデジタル入力できるものもある。

プリメインとは・・・
名前の通り,プリアンプとメインアンプを組み合わせたもの。

・プリアンプ→コントロールアンプとも。入力信号の増幅,調整,切り替え等をおこなう。
・メインアンプ→パワーアンプとも。プリアンプからの出力を受けて電力増幅し,スピーカを駆動する。


【AVアンプ】
 AVアンプは,主に多チャンネル(5.1chや7.1ch等)で音源を再生するのに使用する。
※映画はたいてい多チャンネルを想定して録音されている。

最近はHDMI入力が主流(映像データごと入力)
高級品ではアナログマルチ入力もある。

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上記の様に,ステレオで音楽を再生するときはプリメインアンプを,
映画を見るときにサラウンドで音を鳴らしたいときはAVアンプを使用するのが一般的です。

また,現在音源としてはCD,DVD,BlueRay,さらにはパソコンに保存している音楽ファイル等ありますが,いずれもデジタルな情報です。
一方,アンプで増幅されてスピーカから出力される情報はアナログ情報です。
そのため,音源からアンプに情報を伝達する過程でデジタルからアナログへの変換をする必要があります。
それを行うのがDAC(digital to analog converter)で,一般的にプレーヤーやパソコンのサウンドカード等に内蔵されています。
ただ,変換の際になるべく周りからのノイズを減らす目的で,独立したDACを使用することもあります。


接続端子別にデジタルかアナログかをまとめます。
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【デジタル】
・HDMI,S/PDIF(光デジタル音声端子,同軸デジタル音声端子),USBなど

【アナログ】
・RCA端子の黄色と赤色の物など

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こんな感じで,また暇だったら今まで趣味で調べたことをまとめていきます。

2012年8月29日水曜日

AV機器

現在所有しているAV機器について。

まずテレビは昨年春くらいになにも考えずに買ったパナソニックTH-L32X3。
Blue-ray兼HDDレコーダは一緒に買ったDMR-BR585。

↑ここまでは一般的な領域
↓ここからは完全に趣味の領域

まずmarantz製品
 AVアンプ:NR1603
 プリメインアンプ: PM7003
 SACDプレーヤー:SA7003

次にスピーカのB&W製品
  フロントに使用:685
  センター:HTM62

Macから出力用
  DDC:M2TECH Hiface(USB出力)
  DAC:Style-Audio CARAT-SAPPHIRE
  
ってな感じで構成しています。

実際の使い方は以下の通り。

【映画とかみるとき】
DMR-BR585
 ↓ 
(HDMI) 
NR1603→(フロントプリアウト)→PM7003(パワーアンプダイレクト)→685
↓           →HTM62
(HDMI) 
TH-L32X3

【CD,SACDで音楽聞くとき】
SA-7003
PM7003→685

【iMacからiTunesで音楽聞くとき】
iMac
(USB)
Hiface
(同軸)
CARAT-SAPPHIRE
PM7003→685

【今後の展望】
みてお分かりの通り,まだリアスピーカ(とサブウーファー)がありません。
また,SACD-multiが再生できるプレーヤーもありません。
物欲は果てしないのです。

今後も追加があったりして,また暇だったら書きます。

自分のMac歴

主にMacを使っているので。

初めてMacを買ったのは,2006年くらいでした。
今でもサブで使用している,Core DuoのMacBookです。

購入した動機は,以下の2点でした。
①当時デスクトップしかなかったので,大学に持ち運べるようにノートが欲しかった
②ちょうどその年,MacがPowerPCからIntel製のプロセッサに切り替わり,Windowsも動かせるようになった

特に②はとても魅力的でした。
これ一台あれば何でもできる!みたいなわくわく感がありました。

購入後すぐ,今でもVMWare Fusionと双璧をなしているParallels Desktop(最初はParallels workstationだったかな?)が発表されました。
これとVirtualDesktopを合わせて,Fast OS Switchingなんて言葉も一部で流行ったと記憶しています。
その後も仮想マシンとのフォルダ共有や,アプリケーション共有,さらにはCoherence機能等の新機能が追加されていきました。

OSは10.4 Tigerがインストールされていましたが,
そこから10.5 Leopard,10.6 Snow Leopardへのアップグレードで,こちらも新機能が次々と搭載されました。

そして2009年には2台目のMac,24インチのiMacを購入しました。
こちらはいまでもメインで使用しています。

Macbookは10.7 Lionからアップグレード対象外になってしまいましたが,
iMacの方は10.8 Mountain Lionまでアップグレードしています。

その他、2008年にiPod Touchを買い,2010年にiPadを買い,
Magic Mouseが出れば買い,Magic Trackpadが出れば買い・・・
だんだんとApple製品に囲まれていった訳です。

以上が自分のMac歴(Apple歴?)です。

暇だったらまたなんか書きます。

2012年8月28日火曜日

アプリ開発してます。

というわけで。

最近,AndroidとかiPhoneとかのアプリ開発をしているわけです。

それぞれの特徴をまとめておきます。

【アプリケーション動作環境】
 AndroidはGooleが開発しているスマートフォンやタブレット向けのプラットフォーム(OS〜ミドルウェア〜アプリケーションをまとめたパッケージ)です。
その環境の上で動作するアプリケーションを開発しているわけです。

 iPhoneも同様で、iOSと呼ばれるAppleが開発したiPhone,iPod touch,iPad向けのOS上で動作するアプリケーションを開発しています。



【使用する言語】
 Androidアプリケーションは,基本的にJavaです。
JavaはC言語と並んで現在最もシェアの高い言語です。

 iOSアプリケーションでObjective-Cを使います。
Objective-CはもともとMac OS Xで使用されてきた言語で,さらに昔はNeXTstepと呼ばれるOSで使用されていました。
(かのスティーブン・ジョブズの経歴を調べてみると,この辺の歴史がよくわかると思います。)

 JavaもObjecrive-Cも,C言語から派生した言語です。したがって,基本的な文法は共通点が多くあります。
JavaがCやC+を参考にして,オブジェクト指向言語として新たに開発されたのに対し,
Objective-Cは「C + オブジェクト指向」というC言語を拡張した言語として開発されました。



【開発環境】
 Androidアプリケーションの開発は,基本的にEclipseというIDE(統合開発環境)上で行っています。
これにAndroid SDK(ソフトウェア開発キット)とJDK(Java 開発キット)を加えて開発環境としています。

 iOSアプリケーションの開発は,XcodeというMac上で動作するIDEを使用しています。



【マーケット】
 Androidアプリケーションは「Google Play」と呼ばれるGoogleのアプリケーション等の配信サービスを使用します。(以前はAndroid Marketと呼ばれていました。)

 iOSアプリケーションは「App Store」と呼ばれるAppleが運営する配信サービスを使用します。

今日はこの辺で。
また暇だったらそれぞれの開発手順や公開までの道のりを書きます・・・。

ブログ開始

暇つぶし用のブログを作成

多分誰も見ないだろうと思うので,
気楽にやっていく予定。